料理の彩について
写真では料理の味は伝わらないが、料理の見た目は伝わる。美味しそうな料理には色があるし、不味そうな料理には色が無い。
インターネットをしていると料理の画像を良くみかける。画像を食べることは出来ないので、我々は色があるかどうかで美味しさを判断している。もしかしたら、とてつもなく不味い料理なのかもしれないが、画面を見ている人にはそんなことは分からない。料理の彩や、盛り付け、撮影技術が全てなのである。
皆は気にしているのか分からないけれど、僕は割と料理の色を気にしている。料理は気を抜くとすぐ 1 つの色になってしまうのだけれど、赤と緑と黄色を揃えれば、大抵美味しそうに見える。
大抵の料理には緑色が不足してしまうので、何にでもネギを入れたり何にでもパセリをかけたりするのは非常に良い発想だと思う。