朝食の最適化について

僕はあまり食に興味が無い。美味しいものへの興味や、料理への興味はあるが、だからと言って毎日美味しいものを食べ続けたり、毎日特殊な料理をしたいわけでは無い。

朝食はルーチン作業であると思う。そこそこ美味しいものを、手軽に作ることばかり考えていて、ここ数年はウインナーと卵焼き、焼いたパンにチーズを載せたものを食べている。あとフライパンで焼くだけでそれなりに美味しい野菜を食べている。

この画像ではフランスパンだが、食パンの日が多い。食パンは、半額になっている食パンを買ってきて、全部ラップで包んで冷凍する。どうせ焼くのだから、冷凍されていたほうが長持ちする。

パンにジャムやバターを塗るという行為はむずかしい。ジャムのように粘性があると手につくとベトベトしたり、食器を洗うのが面倒だし、バターやマーガリンのような固い油を削る作業はもっと面倒だ。その点、チーズはすごい。チーズは載せれば良いし、美味しい。

よく正方形の形をしたチーズを買って、それを食パンに載せて焼いている。サイズ感もピッタリで、完全に、完璧に最適化された食品である。

フランスパンの場合、ピザ用チーズみたいなやつを掛ける。ピザ用チーズはすごくて、どんな形状のパンにも柔軟に掛けることが出来る。

パンを焼いている間に、フライパンでウインナーや野菜を焼く。その 2 つが焼いた後のフライパンで卵を焼く。日によって、目玉焼きだったり、スクランブルエッグだったり、オムレツだったりするが、卵を焼くという行為をする。

そのフライパンの作業をしながらコーヒーをいれる。僕は、コーヒーメーカーなどといったシャレたものは持っていなくて、フィルターをセットしてお湯をそそぐ機器をマグカップにセットしてコーヒーを入れる。なので、お湯を注いではウインナーを焼き、お湯を注いでは卵を焼いている。

結構品数があって、見栄えも良い、それなりに美味しそうな朝食が 10 分程度で出来る。