鉄フライパンならリバーライト極が最高というお話
あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
これを読んで思い出したのですが、私は 2014 年ごろからリバーライトの極 (キワメと読む、キワミでは無い) シリーズを使い続けていて、これが本当に最高でいろんな人にオススメしているんですが、そういえばブログに書いたことが無いことを思い出したので、その話をしたいと思います。
現在、私はリバーライト極 ROOTS のフライパン (22cm) と厚板フライパン (26cm) を使っていますので、その 2 つの紹介と、極全般の話をします。
通常フライパン (22cm)
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極のフライパンは、他の鉄フライパンに比べて鉄板が薄いことが特長です。その結果、鍋は非常に軽量となり、非力な私でも手軽に扱うことが出来ます。
また、その中でも 22cm という特に小さいタイプを利用しています。これは、鉄フライパンを使う前から小さいフライパンは非常に有用なことを発見したためです。
一人暮らしにおいて、作るものと言えば目玉焼きや卵焼きといった簡単な卵料理や、一人分の肉や野菜の炒めものですから、大きなフライパンは不要です。大は小を兼ねるとはいいますが、たまにしか作らない大きなフライパンが必要な料理と、日々作る目玉焼きだと、日々の体験を向上させたほうが生活が豊かになるのは明らかですから、小さいほうを買いましょう (日々、大量の料理を作る場合はこの限りではありません) 。
また大きなフライパンを持っていると、食材を入れても入れてもまだまだ鍋に余裕があるため、ついつい作りすぎてしまいます。そういったことを回避するためにも小さい、 1 〜 2 食用の丁度よいフライパンをオススメします。
しかし、ここで注意があります。極のフライパン、及び炒め鍋は、一般的なフライパンに比べて鍋底が小さく加工されています。私が持っている 22cm のフライパンだと鍋底は 15cm 程度です。 IH のように鍋センサーのあるコンロでは 、接地面積が少ない鍋では反応しないことがあります。
私の家も IH ですが、幸い 22cm のフライパンは利用できています。それよりも小さいフライパンは極シリーズには存在します (16, 18, 20cm) が、これらが IH で利用できるかは分かりません。
ここでのまとめ
- 極のフライパンは非常に軽い
- 小さいフライパンは有用
- しかし鍋底が小さいため IH で使えるかは注意するべし
厚板フライパン (26cm)
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前述したように極のフライパンは非常に薄く加工されています。しかし、分厚い肉をじっくり焼いたりするときには鉄が厚くて重く、熱を保持する厚板フライパンが有用です。
この厚板フライパンは非常に重たいため、鍋ふりは出来ません。ステーキやハンバーグ、チキンソテーのような分厚い肉をじっくり焼く料理に向いています。
もちろん、じっくり焼かない料理にも利用できますが、鍋が重いので、じっくり焼かない料理程度で取り出すには面倒です。サッっと使いたいときには通常のフライパンがオススメです。
鉄はテフロン加工などされていないため、手荒に扱っても表面の樹脂が剥がれるといったことがありません。そのため、肉をじっくり焼くときにこべり付く焦げなどをヘラで削りながら調理することができます。
ここでのまとめ
- 厚板フライパンはじっくり肉を焼くときに有用
- 焦げもヘラで削ることができる
極全般の話
鉄鍋が好きな方には怒られると思うのですが、極のフライパンは適当に扱っても、焦げつくことも錆びることもありません。
- 調理後すぐ洗わなくとも錆びない
- 晩ご飯をつくって、面倒になり一晩放置しても錆びることはない (何度かやってる)
- 洗いもお湯と金たわしでゴシゴシやってるだけ
- 洗剤は使ってない (油さしをしたくないため)
- 洗いおわったあとに空焚きや油さしはしない
- キッチンペーパーで水気を拭いておけば問題ない
一般的な鉄フライパンならまず考えられないことでしょう。特に洗わず一晩放置とかすると一瞬で錆びる。極は、鉄なのにとにかく錆びないのが最高で、面倒くさがりな私でも一度も錆びさせることなく使い続けることができています。
極最高! 2017 年は炒め鍋を買おうと思います!