Skype4IRC で君もメンヘラを監視しよう

メンヘラリア充(っぽい人)が多いから。インターネット廃人は TwitterIRC を見れば良い。

  • なぜ IRC なのか

すべてを 1 つのシステムに集約することで高速に処理することが出来る → 観測範囲が広がる

  • なぜ Skype4IRC なのか

Skype IRC Gateway がこれしかないっぽい。 id:Trapezoid が Crigate に移植してくれることを期待している。

他に便利なのがあったら教えてーーーーーーーーーーーーー(^−^)

Skype4IRC を導入しよう

このへんを読もう。

導入方法

最近の Windows ならなんでも良いと思うけど、今回は Windows Server 2008 R2 Standard 64bit を使いました。

subversion で。

svn co http://svn.coderepos.org/share/lang/perl/Skype4IRC/trunk/ skype4irc

僕は TortoiseSVN を使いました。今日は rev. 7949 でした。

  • ActivePerl を入れる

必要なのは ActivePerl 5.10 系Strawberry Perl では動かなかったって言ってんだろカス。

Cygwin Perl とかも良くわかんないし、とりあえず ActivePerl のが安全牌だと思いました。

  • nmake を入れる

ここから。

wget ftp://ftp.microsoft.com/Softlib/MSLFILES/nmake15.exe

なんか Windows Server 2008 や Windows 7 で試したときは有効なアプリケーションではない云々いわれるけど、拡張子を .zip に変更するとただの zip アーカイブになるので展開することが出来ます。

mv nmake15.exe nmake15.exe.zip

展開したら、

C:\Perl\bin

以下あたりに入れとけ。

cd C:\Skype4IRC
perl Makefile.PL

出来るわけないので、 CPAN を起動しましょう。

cpan -i Module::Install

まあ足りないものを適当に入れましょう。

cpan -i POE
cpan -i POE::Component::Server::IRC

MinGW とか YAML とかそういうのも必要だった気がします。

  • nmake する
nmake
nmake test

テストは多分通りません。

perl Skype4IRC

動かそうとすると、足りないパッケージを言われます。それを見ながら cpan -i の繰り返しです。

perl Skype4IRC

正常起動するころには nmake test 通りますけど、今更って感じですよね。

  • IRC から接続する

localhost:6667 に繋ぎましょう。

なんかバグ? 環境依存なのか分からないけど、うちの tiarra から Skype4IRC に繋ごうとしても上手く繋がらず謎だったのですが、解決法っぽい何かを発見したのでここにメモをしておきます。

vi /etc/hosts
192.168.0.12    uiharu

を追記。

tiarra.conf に 192.168.0.12 と書いている部分を uiharu に置換。

こうすると何故か動いた。 IP アドレスを指定すると繋がならないのか? いやまさかそんなことがあるはずは。

しかし動けば正義であるので、深くは追求しないでおこう。

追記

Skype4IRC ではコンタクトリストに入ってない人の発言を流せないという不具合があるので、そこに留意しよう。

定期的に知らない人から発言が来てないか確認したり、オープンチャットでは全員にコンタクト申請したり対処しよう。