台北旅行してきた

なんかものすごい濃い旅行だったので記録に残しておきます。

早朝バスタから羽田に向かう

peach は 50 分以上前にチェックインしないといけないので、羽田 05:55 発の便に乗る場合、空港には 5 時より前に羽田に着いている必要があるんですが、 4 時代に着くのは早朝の 1 便しか無いのでこれに頑張って乗ります (次の便は 5:20 に空港なので手遅れ) 。

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タクシーを呼んで、家を 03:30 ごろに出発、タクシーの運転手が迷った結果ちょっと遠回りしたんですが 15 分くらいでバスタに着いて無事乗れました。

羽田空港と自動化ゲート

羽田空港国際線ターミナルに着いてスッっとチェックインをし、預け入れ手荷物は無いので、航空券をゲットしたらそのまま出国します。

ところで皆さん自動化ゲートというのを登録していますか? これがあると出国審査の所で長蛇の列に並ぶ必要が無く、パスポートを押し当てるだけで開く無人改札みたいなところから出国できます。列になってることはまず無いし、所要時間も 30 秒とかなのでかなりオススメです。

しかし、自動 “化” ゲートって何なんですかね、自動ゲートとか、無人ゲートとかなら分かるけど、なんか日本語としておかしい気がしています。

羽田空港 SKY LOUNGE

早朝の空港は店とか何もやっていないので、クレカラウンジで時間をつぶします。大抵のゴールド以上のクレカなら SKY LOUNGE に入れるでしょう。 TIAT の方は使えるカードを持っていないので利用できないのですが、そもそも微妙なカードしか無いので今後も利用することは無さそう。

入国と常客証

桃園国際空港に着くわけですが、今回は常客証という書類を持っています。年 3 回以上台湾に行き、オンラインで申請することでゲットすることが出来る書類で、これがあると入国審査で優先レーンを使うことができます。

イミグレの所なので写真は無いのですが、同じ便に乗ってきたと思われる 100 人以上の観光客が “Non Citizen” という列に並んでいるのですが、常客証を持っていると少し離れたところにある “Speedy Immigration” という列を利用することが出来ます。

ここは 3 〜 4 人しか並んでいない上に、入国審査も無言で行なわれます。

ところで台湾はオンラインで入国カードを提出できることを知っていますか? これをあらかじめ出していると、入国カードを機内や入国前に書く必要が無く、快適に入国することができます。

この申請をしていても、 Non Citizen 列に並ぶと「入国カードは?」と聞かれて「オンラインで出したよ!」と言う会話が一回だけ発生するのですが、 Speedy Immigration 列だとそれすら聞かれなくて凄い、感動です。

SIM

台湾大哥大の SIM があるので、これを予めオンラインリチャージしておき、台湾についたら SIM を差し替えることですぐにインターネットを利用できます。空港で買った SIM が気軽にオンラインリチャージ出来るのは台湾大哥大だけ? 中華電信も遠傳電信もなんか気軽にリチャージできなくて滅びました。プリペイド SIM の有効期限が 1 ヶ月になるという話があり (もうなったのかな?) いま持っているこの SIM は大事に使っていきたい。

朝食

ホテルのチェックインまでは時間があるので、台北駅に荷物を預けて朝食を食べに世界豆漿大王いった。ここ日本人でめちゃめちゃ混んでてヤバかった。美味しかったけど、、二度と行かないと思う。もしくは日本が平日な時に行きましょう。てか豆漿食べたいだけなら、もっと曖昧な店でよかった。

TRA で基隆にいった

自強号に乗ろう! みたいな話があったんですが、日本は連休、台湾も週末で自強号は完全に滅びていて、仕方が無いので TRA の鈍行で基隆まで行ってきた。

無目的にいったけど、海があって、日差しが強く、しかし海風はあって、なんか良い感じでした。あともっと田舎かな〜と思っていたけど意外にも都会だった。

VPCC

基隆から台北に戻ってきてホテルにチェックインし、今日の晩ご飯を決めようと思って、エポスプラチナカードを手に入れたので、どうせならばと VPCC (VISA プラチナカードホルダーのコンシェルジュサービス) を初めて使ってみた。

「台北にいるんですけど、なんかおすすめの飯屋ありますか〜?」とかいって話していたら、 “石二鍋” という良さげな店を教えてくれたので、「じゃあそこ予約してもらえますか!」「予約できたら折り返し電話しますね〜」というような感じで和やかに会話が終わり、折り返しの電話がきたところ「どうやら人気店らしく、、 2 時間半待ちでした。。」と言われて、予約は失敗に終わった。

そもそも、 VPCC にオススメの飯屋とかいっても、食べログみたいなのを検索しながら「あーこことか良さそうですよ」といって教えてくれるだけで、そんなことするなら別に自分で食べログ検索した方が早いのでは? と言う気持ちでした。中国語が話せるスタッフがいるようなので、自分で店を決めて「この店を予約して欲しい」って言う方が良いかもしれない。

マッサージ

VPCC に電話するのが疲れてしまったので、適当なマッサージに行き、マッサージを受けている間に友人が鼎泰豐を予約して、晩ご飯は鼎泰豐になりました。

鼎泰豐

定番のうまさ。

朝食

翌朝はホテルのやつだったのですが不味かった。台北でのホテル朝食 3 ホテル目でしたが最も不味かった。とは言え、僕は朝ご飯を食べるとすぐお腹がいたくなる体質なので、外に食べにいくのは難しく、ホテル朝食をやってのんびり過ごすのがいいですね。

海外航空機遅延保険

この時点で、帰国時に乗る予定の peach MM858 便が 4 時間以上遅延することが確定しました。僕の持っている JCB OS ゴールドには自動付帯で航空機遅延保険があり、これを利用することで 2 万円分までタダメシが食べることができます。

これを利用しようとゴールドデスクに電話すると、損保ジャパン日本興亜に電話してね、と言われて、損保ジャパン日本興亜に電話すると 10 分以上保留にされたので、まあ帰国してから申請すればよいなと思って電話を切りました。

老牌牛肉拉麺大王

ここはもはや定番で、美味い。味は、野菜の無いラーメン二郎と言う感じです。いつか作りたい。

淡水

無計画だったので、じゃあまあ淡水でも行きますかと言って、 MRT にぼーっと乗っていたら淡水に着いた。海沿いに夜市的な屋台がズラズラと並んでいて、日差しは強いが風が気持ちよく、ここのホテルに泊まるとオーシャンビューで良さそう。海自体は気水域なので濁っていて汚ない。

猫空ロープウェイ

その後、 MRT でまるっと反対側の動物園駅、というところまでいって、そこからロープウェイに乗ることが出来ます。ゴンドラには普通のやつと水晶ってやつがあって、水晶に乗ると、床が強化プラスチック製でめっちゃ怖い。乗ったのはもう夕方ごろでしたが、台北市街の夜景と夕焼けを見ることが出来て大満足でした。

夕食

夕食はここで食べた。めっちゃ美味いし、ワインとかもあってよかった。そしてどうせ保険があるなと頼みすぎて後半食いすぎて死にかけけた。。。

桃園の美食広場

peach のチェックインは 0:55 から開始と言うことで、 1 〜 2 時間ほど空港のそのへんで暇を潰す必要があった。店なんて閉まっているし、ソファでは皆寝ていて座るところも無く困っていたのだけど、美食広場は空いていました。美食市場の店自体は閉まっているけどフカフカのソファを利用することが出来る。ここで寝ることもできるが、寝たら終わると思って僕はインターネットしていた。

PLAZA ラウンジ

エポスプラチナカードによって得たプライオリティパスを使ってラウンジを利用、飯や酒もありましたが、散々ご飯を食べた後だったので酒だけ飲んで暇を潰していました。台湾ビールの樽生が飲み放題で最高。

シャワーも無料で利用できるらしく、受付に「シャワー貸して〜」っていったら「いま入ってるから 20 分くらい? 空いたら教えるね!」っていわれた気がしたのだけど、結局教えてくれることは無く、俺の英語力の問題なのか、、それとも受付が約束を忘れたのか。。。結局シャワーは浴びずに酒だけ飲んでラウンジは離脱した。

チェックイン前の情報では飛行機は 02:55 発、チェックイン時には 03:25 発になり、実際乗り場にきたところ 04:10 発になっていて、それならもっとラウンジで時間潰してたわ〜とか思いつつ乗り場で 1 時間ほど時間を潰して飛行機に乗りました。

帰国

帰国のときも自動化ゲートは役立ちました。特に現地で何も買っていなくても、帰国時の税関申請カードを手で書く必要があり、これが面倒だなーと思っている。なんとかなりませんか。

リムジンバス

リムジンバス乗り場にいき、適当な券売機で券を買うも、一便早いバスがあることに乗り場で気付いて「これって乗れませんか?」と交渉するとすんなり乗れた。日本は日本語でコミュニケーションが出来て最高と言う感じでした。

その後新宿に付き、電車に乗り換え、家に着いたのが 9 時半とか。ラウンジでお風呂に入れなかったので、スッとシャワーを浴び寝たのが 10 時でした。そして目覚めたら 17 時前。一日無駄にした。

保険申請

電話したら、それは保険降りるので書類を郵送するから書いて返送してね! といわれました。別にこれなら現地で電話する必要は無さそう。