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小倉唯が怪我をした

大型バスを運転していた。後ろには 20 台以上の敵の車。これを撒かないと命は無い。ぼくは高台の駐車場に逃げ込んだものの、敵をまくことは出来ず、結果として駐車場の端からバスごと転落した。それからどれくらい転落しただろうか、気がついたらバスは炎上していた。間一髪で僕はバスから脱出することには成功したが、その後にバスは爆発した。


ぼくは近くでやっていた文化祭にきた。教室で酒が飲めたのでたくさん酒を飲んでいたら、なぜか小倉唯がその教室に来て、スチル撮影を始めた。

酒を飲んでいたこともあり、小倉唯ということもあり、僕はものすごいテンションが上がって彼女に駆け寄ろうとした。その時、ぼくは足がもつれてしまい (酒を飲みすぎていたのだろう) 、結果として小倉唯を押してしまうような形になった。小倉唯はよろけたものの、倒れたりするわけでも無く、ただ「エッ??」みたいな顔をし、状況を理解できない感じでいた。

僕は即座に土下座して「申し訳ありません」「ごめんなさい」「大丈夫ですか」「申し訳ありません」などと、何度も何度も謝罪をした。彼女は「大丈夫ですよ」などと言っていたけれど、僕は申し訳なさすぎてそのまま謝り続けた。さすがに一般人とぶつかった後にそのまま撮影するわけにもいかなかったのか、その日の撮影は終了し、小倉唯は帰っていった。

その後、警官が来た。二件用事があると言う。一つは「近くで爆発炎上したバスからあなたが出てきたと通報してきた人がいます」と言う。ぼくは「そのような撮影があり、警察には届けていたはずです」と答えた。事実、そのような撮影をしていたが、バスが高台から転がり落ちてしまったことによって、届け出ていた地域を越えてしまってバスが爆発炎上してしまったのが問題となっているらしい。「それはたしかに届出の範囲から越えてしまいましたが、それは僕個人の問題では無くなってくるので、プロデューサーなどを通してほしい」のように言った。

一つは「小倉唯さんが怪我をしました」と言った。僕はさっきぶつかった時のことだと思った。しかし、階段で転んで怪我をしたそうだ。「それは僕とどのような関係が?」「マネージャーの方が、撮影の時に小倉さんがあなたに殴られて、その痛みに耐えられず、階段で転んだと言っています」「たしかに教室でのスチル撮影の時に、僕の足がもつれて小倉さんにぶつかってしまったことは事実です。しかし、殴ったというのは認識が違います。また、直後に謝罪をしましたが、小倉さんは大丈夫だと言っていました」

僕はひとしきり言い訳をした後に小倉唯の状況が気になった。「それで、小倉さんは大丈夫なのですか?」「軽いかすり傷程度だそうです」ホッとした。次に「階段で転んだ時は、どのような状況だったのですか」と警官に聞く。「それが、小倉さんはマネージャーの方に紐で引っ張られていたそうです」「え???」「小倉さんに首輪のようなものを付け、その紐をマネージャーさんが持ち、先導していたそうです」

「それは、階段から転んだのは明らかにその紐のせいなのでは?」「私もそう思いますが、しかしマネージャーから通報がありあなたに問題があると言われたのです」「それはおかしいでしょう」「私もおかしいと思います、しかしこれが仕事なのです」

小倉唯のマネージャーは一体なにを考えているのか。それはともかく小倉唯はブログを早く再開してほしい。そんなことを思いながら近くの警察署に連行されるのであった。